1)合気道とは

相手の突き(パンチ)・打つ・つかみに対し腕力ではなく、合気の技で崩し制します。
心を落ち着かせ、相手の攻撃とぶつからず、相手と調和して制します。

2)スポーツと武道のちがい

スポーツにおけるパフォーマンスは年齢的・肉体的にピークを迎えた後、下降線をだどります。合気道という武道は筋力に頼らないため、年齢に関係なく、稽古をすればするほど進化し続けていける事がスポーツと大きな違いです。

3)清錬塾のはじまり

合気道をつくられた植芝盛平先生の指導の元で稽古を重ねて来られた合気道の師匠、吉照塾の七良浴大吉先生より道場開設を数年前から推していただき、2021年12月清錬塾をスタート。2022年1月より道場生募集。

4)清錬塾のポリシー

「礼節を重んじ、楽しく真剣に心身錬磨、健康維持向上」をモットーにしています。合気道を通じ、しなやかな心身と人格形成を行います。

技は常に実戦を想定。形だけでなく本当にかかる技を稽古。思い切り持たれても思い切り抵抗されても合気で崩す稽古を行います。

6)武道

空手道・合気道・茶道・治療道など。道のつくものはそれぞれ山の登り口の違いである。
つまり稽古方法や表現の違いであり、目指す方向、目的地は同じだと考えます。

清錬塾では空手道で見出した「身体の使い方」を取り入れます。合気道と共通、相互に高作用をもたらす
「身体の使い方」を、段階に応じて稽古を取り入れます。

武道の大きな魅力のひとつに「技」に隠された見た目にはわからない、「身体の使い方」があります。
それは身体の「内部感覚」と「内部の操作」。

「武道の身体の使い方」はあらゆるスポーツ能力の向上やケガの予防に繋がります。武道で培う心と身体の安定は日常生活にも生きてきます。

7)心と身体を鍛える

コロナ禍における環境の変化、または便利さ故に起こりうる現代のストレス。メンタル不調になる方がふえているという記事をよく見聞きします。

合気道の特徴のひとつに、相手の技を「受け流す」事が挙げられます。受け流すためには、柔らかな「心」とやわらかな「身体の動き」が必要です。

心が硬いと身体の動きも硬くなり、逆に身体の動きが硬いと心も硬くなります。つまり相手の攻撃とぶつかる事になり、外部からのストレスを受ける事になります。

合気道の稽古を通じて「柔らかい心と身体の動き」を習得していくことが、

実生活上において「ストレスを受け流す」事に繋がる事を実感できます。

心身共に健康に。

8)礼節

礼に始まり礼に終わります。

子どもの部は大きな声であいさつが出来るように。
挨拶は相手を元気にするために行うものでもあります。

お互いに円滑な人間関係において非常に重要です。

相手を思いやり、挨拶ができる大人へ。

合気道・武道 清錬塾 事務局

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